紛争の内容ご相談者の方は、会社から解雇通知を受け取ったということでご相談にお越しいただきました。 会社からは、業務態度・成績不良などの事由から、解雇にしたという解雇通知書が出されましたが、内容が抽象的であり、具体的な事実・・・
「労働問題の解決事例」の記事一覧
【労働者】会社からの退職勧奨に対して、給料2年分の金額で合意退職した事例
紛争の内容ご相談者の方は、会社から労働条件の変更を迫られ、さらに退職を迫られているということでご相談いただきました。企業が、従業員に対して、退職を求める退職勧奨自体は違法ではありません。 しかしながら、ご相談者の方は一方・・・
残業代請求訴訟において請求金額のほぼ全額に近い金額での和解をすることができた事例
紛争の内容依頼者は勤務先において残業代を支払われておらず、請求をしても非合理的な説明を受けるばかりで一切払おうとしませんでした。 また、いくら労務管理問題を指摘しても、会社は決してそれを受け入れることもありませんでした。・・・
懲戒解雇された事案で、給料3か月分を受け取ることで和解をした事案
紛争の内容相談者の方は、会社から懲戒解雇をされたが、これが適切であるかということについてご相談にいらっしゃいました。 懲戒解雇の内容としては、他社員に対するハラスメントでしたが、ハラスメント自体は事実であるとのことでした・・・
残業代請求の資料が少ない場合でも労働審判において一定額の残業代支払いが認められた事例
紛争の内容ご依頼者様は、取引先に赴き、機械のメンテナンスを行う仕事をされていました。 定時は、9時~17時でしたが、終業が17時以降になることが多く、その場合でも残業代が支払われることはありませんでした。 残業代請求の資・・・
会社から整理解雇されたが、解決金250万円を支払う等という内容で早期に合意することができた事例
紛争の内容ご依頼者様は、相手方である会社に勤務されていましたが、突然、整理解雇する旨を言い渡され、予告通り整理解雇されました。 しかし、会社においては、会社旅行や忘年会などの社内行事が今まで通り行われており、新規募集もな・・・
固定残業代制度の有効性に疑義がある会社における残業代請求が相当程度認められた事例
紛争の内容依頼者はトラックドライバーとして働いていましたが、残業代が支払われていませんでした。就業規則・賃金規定上、固定残業代と言えるように見える規定がありましたが、その有効性には疑問がありました。 交渉・調停・訴訟等の・・・
不当解雇に遭った労働者が会社から1年分もの給与相当額の解決金を交渉のみで得ることができた事例
紛争の内容依頼者の方は、ただ気に入らないという理由で会社を解雇されるに至りました。そのようなことに当然納得できるわけがなく、弊所に相談に訪れました。 交渉・調停・訴訟等の経過依頼者の話を聞くに、会社の解雇の態様はあまりに・・・
職場環境の悪化を理由に退職代行を利用した結果、スムーズに退職手続をすることができ有給消化、退職金受給の上退職を実現したケース
紛争の内容相談者は、製造関係の会社に勤務していましたが、上司との関係悪化や職場関係等の理由から退職意思があったものの、上司に直接退職を願い出ることが難しい状況にありました。そのような状況下で、弁護士に相談し退職代行の依頼・・・
職場環境の悪化・有給未受給を理由に、退職代行を利用して有給消化の上退職を実現したケース
紛争の内容相談者は、医薬品・医療機器関係の会社に勤務していましたが、上司からのパワハラ的な言動やなかなか有給を取得させてくれない等の理由から退職意思があったものの、上司に直接退職を願い出ることが難しい状況にありました。そ・・・